ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

初めての通級指導教室

今日からボウズの通級指導教室が始まる。
わたしは、帰りの会が終わる頃に通級の教室に行くことになっている。
ちょっと遅れたかな? と思いつつ到着すると、まだだったのでほっと一安心。先生と挨拶して、じゃあボウズが来るまでお話でも、と言っていららボウズがやってきた。
では早速お勉強を、ということになって、わたしは例のごとくマジックミラーの向うから様子を観察。

ボウズ、楽しみにしていただけあって頑張ってるじゃないか。
字を読むのは得意だけど書くのが苦手なボウズだが、書く方もずいぶん覚えたようで、この字はどうやって書くんだったっけ、というのがほぼなくなっていた。計算も、ちょっと間違うのはあるけれど、これは数をこなすしかないし。
しかしカードゲームは勝ちたいあまりにずるを平気でする。多分それが他の人に不満や不快感を与えることだとはあんまり意識していないんだろうなぁ。ずるいともあまり思っていないだろう。

終わった後で先生とお話をしたら、やはり字がうまくなっていることに驚いていた。
課題は、集中力の持続と、手先の不器用さと、社会性の勉強。
しばらくは勉強もしつつ、遊びも取り入れつつ、ということになった。2年生になるまでにまた方向性とかを見て行きましょう、だそうだ。
社会性の勉強は、最近友達との遊びでいいふうに変化してきているから、やっぱり友達と遊ぶのは大切だなぁと思った。

普段より1時間分、多く勉強したボウズだが、家に帰ってすぐに宿題を済ませた。このあたり、すごく偉いなぁと思う。
今、勉強してほめられるのがちょっと嬉しい時期なのかもしれない。いいふうに伸びてくれたらな。
何より、楽しかったと話しているボウズを見ると、ほっとするし、嬉しい。
この調子で行こうね。