ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

はねられかけた

 歩道を歩いていたら、コンビニの駐車場前で車と接触した。
 わたしはその車の前方を早足で横切ったのだが、その直後に、こちらに曲がってきた車が手荷物にぶつかってきた。
 わたしは車の前から離れていたので、完全にドライバーの前方不注意だ。

 虫の知らせというか、なんとなく、ここは早く抜けようと思って小走りで車の前を抜けてたからそれぐらいで済んだが、のんびり歩いてたままだったら、もしかしたら思いっきりはねられたか轢かれたかしたかもしれない。危なかった。

 わたしも驚いたが、ドライバーもすごく驚いた顔してた。
 ドライバー降ろして詫びさせようかとも思ったが、あたったのが手荷物出し、特に何かが壊れたわけじゃなかったからそのまま行かせたけど、やっぱり一言言っといた方がよかったかなぁ。


 さて、事故って怪我したわけでもないので通常通り仕事に行ってきた。
 兄弟で来ている子達も多い。小学生同士だと同じ時間帯になっているが、兄が中学生、弟が小学生で時間がずれている子達もいる。
 弟くんの授業の後にお兄ちゃんの授業を受け持って、お兄ちゃんと、弟君の話になった時に、「弟は塾に通い始めてテストの点が上がってきたみたい」と聞いた。
 そういうのを聞くと嬉しくなるね。働きがいがあるってものだ。