ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

プレイルームの困った子達

今日はボウズの学校が入学式で、3・4年生は自宅学習日だ。
そうと判っていても、交通指導員さんを見ると学校あるのかとドキッとする(笑)。うん、学校は休みじゃないんだよね。
午前中でムスメが帰って来て、また午後からとっても賑やかだ。早く1日授業、1日保育になってくれないものか(笑)。

夕方、文化センターのプレイルームに子供達を連れて行った。
ボウズが自転車に乗れるようになって、子連れの移動が一段階、楽になった。ムスメも自転車に乗れるようになったら完璧だが、まだ数年先だね。

さて、プレイルームなのだが、小学生が大勢いて、中でもわんぱくというか、はっきり言って自己中の上級生の子がわがもの顔で小さい子に意地悪いことをしていて目に余った。
係りの人は1人しかいなくて目が届いていないし、あまり見回りもしていないから、子供達のやりたい放題だ。親が来ているところはいいのだが、高学年の子になると親もついてきていないし、周りが小さい子ばかりだから偉そうにしているし。
ボウズとムスメが使っていない遊具で遊んでいたら、それはおれたちが使っているから使うな、というようなことを言ったらしい。
子供達がすぐにわたしのところに来たが、そういう悪い子には言わせたいこと言わせておいて、あなたたちは小さい子には優しくしてあげてね、と言っておいた。
わたしが出て行けば高学年の子を黙らせることはできるのだろうが、子供同士のことに親が簡単にほいほい出て行くのもなぁ、と思ったので様子見だ。
これで向こうが暴力や激しい暴言などに出てきたらこっちも黙っていないのだけれど、それはなかったので静観しておいた。

ボウズ達はちょっと不満そうだったが、遊具は他にもあるし、口ごたえして余計なトラブルを招くのも嫌だと思ったようで、引きさがっていた。
ボウズは、「それは妹が使ってるから返して」と言おうかと思っていたらしい。なんて優しくて頼もしいお兄ちゃんなんだ! 感動したよ。
でも言わなくてよかったんじゃないかな。相手はもうわたしの身長と同じぐらいだし複数だし、ここで引いてもこちらの目の届かないところで仕返しとかされても困るしね。

午前中は小学生達がいないから乳幼児ばかりでいい感じの施設なのに、夕方はあまりよくないな。
くだんの子達は、別件で職員さんも軽く注意したらしいが、聞かなかったみたいだ。
もうちょっとしっかり指導してほしいところだ。怪我とかあってからじゃ遅いんだし。

そんなトラブルもあったが、子供達はたくさん遊べて喜んでいたからよかった。