ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

子供達と国際交流

今日は姉夫婦と一緒に、彼らの友人のカナダ人夫妻に会いに行く。
ボウズは、学校に時々外国人講師が来るので外国人には少し慣れているが、日本語の通じない人は初めて。ムスメにいたっては外国人にあうのがはじめてで、それ以前に人見知りする。
子供達にとってはいい経験になるだろう。

お昼過ぎに迎えに来てもらって、京都市内へ。北野天満宮の近くに部屋を借りて滞在されているらしい。
とっても優しそうな老夫婦だ。
ボウズは少しハイになっていて、ムスメは固まってわたしにひっついている。
しかし時間が経つと2人で部屋を探検し始める。

1時間ほどお話して、せっかくだから北野天満宮へお参りに行った。
子供達、解放されて喜ぶかのようにあっち行ったりこっち行ったり。

緊張がほぐれてきた頃にお別れなので寂しかったが、夕方においとました。
家まで送ってもらって、ボウズはそのまま姉夫婦に連れられて奈良の実家に泊まりに行った。

英語、聞きとるのはそれなりにまだ大丈夫だったけど、話せなくなってたなぁ。
やっぱり言葉って普段から使ってないと忘れるよね。
子供達が今日のことを将来どれくらい覚えているかは判らないけれど、楽しんでいたみたいだし、やっぱり一緒に行ってよかったと思う。写真もあるから時々見せたらなんとなくは覚えてるだろう。
世界には、肌の色も言葉も違う、たくさんの人々がいてるんだよということをちょっとでも実感してくれたら、今はそれでいいかな。