ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

ねぇちゃんと呼ばれて

今日は歯科検診だ。雨なのにいやだなぁ。でも3月に左の上の歯が痛くなった時期があってちょっと気になってるので行かなきゃ。
歯医者の帰りに買い物に行こうと思っているので、全行程5キロほどになる。さすがに雨の中歩くのはつらいので自転車で行くことにした。
レインコートを着て、出発。

歯が痛かったのは親知らずが押しているのかと思っていたが、どうやら銀歯の奥が傷んでいるようだ。
ボウズ出産後に治療を受けた個所だから8年くらい前のか。詰め物は10年ぐらいが寿命だと聞いたことあるし、取り換え時だったのかな。
予約は再来週だ。また銀歯にするんだろうし、結構長い期間治療することになるかな。8月の旅行までに完治してるといいな。

さて歯医者からショッピングセンターまで2キロ弱。雨が弱かったのでレインコートなしで行けるかと向かったら、風がきつくて難儀した(笑)。面倒くさがらずに着ればよかった。
買い物を済ませて帰る途中、レジ袋がひとつ落ちてしまった。気づかずに少し進んだところで、後ろから自転車で走ってきていたおじさんに「おーい、ねぇちゃん、落ちたぞー」と声をかけられた。
そのおじさんとは信号を渡る前に顔をあわせていたのでわたしの容姿も見ているはず。それなのにねぇちゃんとは、リップサービスか? 確かに関西人(特に大阪人)は、いくつになってもお姉さんと呼ばれたがるもんね。
それとも、その時レインコートを着ていたからフードで髪が隠れていたので白髪が見えなければ、まだまだねぇちゃんと認識される顔なのか? そう思うとちょっと嬉しかった。
しかし冷静になって気づく。本当のねぇちゃんは、ねぇちゃんと呼ばれることに違和感などないし当然だと思っているので嬉しくもない。喜ぶというのはわたしがもうねぇちゃんではないからなのだ。
……複雑(笑)。