昨日はダンナとお付き合いをはじめた記念日だった。まぁだからといって特に何もするわけでもないのだが。
1212なので覚えやすいから覚えてるだけだしね。でもダンナには感謝してる。
で、当時を懐かしんで、お付き合いから婚約した辺りまでの4カ月の日記を戯れに読み返してみた。
この辺りの日記はサイトからはおろしたがパソコンの中には残してあるのだ。
久しぶりに読む日記は、おもしろかったけれど、考えさせられることもたくさんあった。
当時、わたしは大学で働いていて、仕事は楽しいし同僚やバイトさんとはとても良好な関係にあったけれど、上司に恵まれてなかった。しょっちゅうその上司にみんなでキレていたっけ。
なので日記は感情が荒れていることが多い。当時はそれでも一生懸命感情を殺して書いていたと思うが、全然隠しきれてない(笑)。冬だしストレスからもあるのだろう、体調も崩しがちだった。
改めて、働くっていろいろと大変なんだなぁと思った。やはり勤め人は尊敬なのだ。
あと、10年経ってもわたしの中身ってほとんど変わってないんだなぁということ。
特に短所が。
20年近く前にあったショッキングな出来事がトラウマになっていて、それゆえの臆病さをずっと引きずったままだ。少しは変わったつもりだったのに、根っこのところはぜーんぜん改善されてない。
大人になってから「変わる」って、すごく難しいことだと思う。特に大きなショックなどを経験してしまうと。
もうこうなったら、これがわたしなんだ、と開き直って、欠点とうまく付き合うしかないね。