ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

欲望に忠実

幼稚園から帰ってきたムスメ、眠そうである。
よくぐずるし、それならすぐに昼寝を、と勧めたけど大泣きして断固拒否。
そこへじぃちゃんが「お昼寝して起きたらチョコレートあげよう」と提案。
ムスメ、あっさり懐柔された。やはり子供は物欲の塊である。

ボウズが時間をかけてブロックで組み上げた望遠鏡をムスメが落として壊してしまった。
ボウズ、大泣き。
でもムスメのことは叩いたりしなかったし、ムスメがごめんねとあやまったらすぐに「いいよ」って許した。
でも大作を壊されたことはやっぱり悔しいらしくて、ずっと泣いていた。
夕食をつくる時間が迫ってたけど、ボウズが不憫だったからずっと付き添ってた。
「ぼく、すごくかなしいけど、ムスメちゃんすきだからゆるしてあげたよ」
なんてけなげなんだろう。いい子だ。
気分転換にモンハンのデモ画面を見せたらようやく笑顔になった。やはり子供は物欲の(以下略)。

早くに昼寝をしたムスメ、夜機嫌悪い。
ちょっとしたことですぐ泣く。天気が悪くなってきて気圧がさがってきてる影響もあるんだろう。子供は自然と仲良しなのである。
ボウズが風呂掃除をしようとするのを、自分がやりたいからと邪魔して道具を横取りしようと試み、駄目と言われて泣いている。
じぃちゃんが仲裁したようだ。

つくづく、子供達は自分の欲望に忠実なのである(笑)。