ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

今日から新学期

今日から小学校も幼稚園もはじまる。
地域委員の付き添い登校があるので、時間が重なっているムスメの初登園には付き添えないな、と思いつつ、ボウズと一緒に登校班の待ち合わせ場所へ。
すでに6年生のお姉ちゃん達が来ていて、3人で登校。
つつがなく、門の前まで到着。子供達と別れた。

この時間だとまだムスメの登園に間に合うかな、と家に向かうと、じぃちゃんに抱っこされ泣いているムスメが。
抱っこを代わって話しながらバス乗り場へ。
途中、小学生の登校と鉢合わせ。うちの班は3人しかいないのに、そちらの班は20人くらいが2、3組ある。ばらつき激しいよね。

ムスメに、幼稚園で歌う歌の話や、どんなことをして遊べるかを話して聞かせていると笑顔も出てきた。
これなら大丈夫か? と思っていたら、ぼそりと「ママもようちえん、いっしょにいこう」と言われた。ママは行けないんだよ。でも帰ってきた時は絶対にここに迎えに来ているから、安心して行ってきて、楽しんでおいで、と言うと、しぶしぶうなずいた。
いよいよバスが来て先生がおはよう~とあいさつしても、ムスメはしぶしぶ無言でバスに乗り込んでいくだけ(笑)。
じぃちゃんとわたしが見送る中、ムスメは泣きそうな不機嫌そうな、見捨てられた猫のような顔で出発して行った。

これは激しく泣くかなー、先生大変だなー、と思いつつ、帰宅。
ムスメにああいった手前、迎えの時間に遅れるわけにいかないぞ、とちょっと緊張していたら、ボウズが先に帰ってきた。
2人でムスメのお迎えに行った。
幼稚園のバスが来た。ムスメがとってもきらきらした笑顔で降りてきた。
開口一番「なかなかったよー」だって。
ボウズも久しぶりに幼稚園の先生にあえて喜んでいた。でも先生の名前は忘れてたけど(笑)。

ボウズは友達のところに遊びに行く約束を、曖昧に(笑)していた。
結局いろんなところに電話をかけて、近所の友達の家に行くことになった。まだしばらくは約束が迷走しそうだね。
ボウズが遊びに行くとムスメ、熟睡。やはり緊張していたのだろうね。たっぷり昼寝した。

ボウズを迎えに行く時間に起こして、お義父さんの部屋に連れて行こうとしたら、ムスメも行くと言う。起きたてなのに大丈夫かな、と思いつつ、連れていくことにした。
ムスメはきっちりと歩いてくれた。ボウズも、ムスメと迎えに行ったのでちょっと喜んでいた。

なんだかんだと言って、平穏な1日だったかな。
ムスメも幼稚園ではよく遊んで、お漏らしもしなかったみたい。家でしたけどねっ(笑)。
この様子だとすぐに慣れてくれるかな。しばらくは朝泣きそうだけど。