ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

サポートブック

 今日は今年初めの療育の日。
 すっかり忘れていた。が、たまたま園から連絡事項があって電話がかかってきた。よかったー。
 ボウズは風邪の治りかけだからどうだろうか、と思って昼まで様子を見ていたが、風邪の症状が治まってきていたので、登園する。

 個別の運動では、やはり左手の方が動きが強いので、右手の力を意識的に強化するようにサポートしよう、ということになった。
 グループのワークの間に、母親達は先生と勉強会。
 卒園、小学校入学に向けて、わが子の特徴や傾向を整理するという意味でサポートブックを作りましょう、という話だ。
 過去に療育を卒園していったお子さんのお母さんが作ったサポートブックをいろいろと見せてもらう。
 いろいろな書式で書かれているが、どれも子供への愛情にあふれている。
 わたしもボウズの特徴や性格、パニックになる傾向やこうしたらいい、というものをいろいろと書いてみたいな、という気分になってきた。
 サポートブックは一度作ったらおしまい、ではなくて、子供の変化に合わせて文章を加減できるようにすればいい、とのこと。パソコンで作るとその辺りは楽かもしれないなぁ。
 頑張って、楽しんで、作れたらいいな。

 最近のボウズはなんだか新しいことに挑戦する意欲が少しずつ出てきたように思える。
 自分のできないことは嫌がるタイプなのだが、それが少しずつ緩和してきたようだ。
 今日はいきなり「なわとびのれんしゅうしたいなぁ。うんどうかいでもらったなわとび、どこ?」と聞き出した。
 運動会でなわとびのなわをもらったのは、年中さんのときだよ(笑)。ちゃんと取っておいたけどね。

 相変わらず、勝ち負けのあるもので負けるのが見えて来るとゲームを放棄したがるのだが、負けてもいいんだから最後までやりなさい、勝つかもしれないのに途中でやめるのは格好悪いんだ、ということを言っていたら最後までやるようになってきた。
 昨夜はオセロで危うくわたしが負けかけたし(笑)、やはり継続は力なんだよねー。

 小学校に上がる前に成長の助走がついてきたのはいいことだよね。
 自分のペースでがんばれ、ボウズ。