ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

家庭訪問

今日はカレンダー上では平日だがダンナは仕事がお休み。
なのでまったくの連休ムード、というわけにもいかなかった。
ボウズは学校があるし、家庭訪問の日なのだ。ボウズを送り出してから部屋を片付けた。

ダンナが散髪に行くから帰りに昼食を買ってくるね、と言って出かけて行ったが床屋が混んでいたらしく、ボウズが帰ってくるギリギリに帰宅した。
慌ててご飯を食べる夫婦。やがてボウズが帰ってきた。
家庭訪問は1番目らしいのですぐに先生がやってくるだろうとバタバタとお茶の準備をした。

先生は少し遅れて到着。トップから遅れるなんて先生大変だ。
さてお話は、というと、ボウズはとっても元気にやっている、ということだけだった(笑)。
学校でとっても頑張っているのは授業参観でよく判ったからわたしも安心して先生を迎えることができた。

思えば去年の夏には特別支援級かな、とまで思っていたのに、秋にはとても成長して、これなら普通学級でも大丈夫じゃないかなと思い始めた。そこからもすごい勢いで伸びていると思う。
今、ボウズは勉強の面では全然苦労していない。彼の国語と算数の学力は、得意分野では2・3年あたりなのではないかな。字を書くのはちょっと苦手だけど、他の事が出来るから字も頑張れば上手になるという自信があるようだ。
友達とのやり取りも今のところトラブルなしだし、ボウズなりに気を使っているようだ。

それにしても先生、やはり低学年の担任のベテラン先生だけあって、子供達のことをよくみている。
療育で作成したサポートブックをお渡ししておいたが、ほぼ必要ないんじゃないかなというくらいボウズのことを判ってくれているような感じだった。
「今まで子育てしていて、いろいろ大変なこともあったでしょう。すごく頑張ってらっしゃるのではないかと思います」なんて言われて、恥ずかしかったよ。だってわたし頑張ってないもん。外面がいいから頑張っているように見えているだけだと思う(笑)。

ということで、順風満帆なボウズの学校ライフの話で終了。
先生がお帰りになってから、療育の先生に電話してご報告。
ボウズが楽しく学校に行けているというので先生はとっても喜んでくださった。
始まったばかりのボウズの学校生活だけど、なんか一山超えたような気がした家庭訪問であった♪