ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

プール保育お手伝い

 今日はボウズのプール保育のお手伝いの日だ。
 いつものようにボウズを園バスで送り出して、ちょっと仮眠した跡に準備。
 幼稚園に向かう道のりの暑いこと、暑いこと。
 そしてもっと暑いのは、園児を待つ間。何とか日陰に避難するもかなりの暑さだ。

 プール待ちの園児がいる教室から「ボウズくんのおかーさーん」とわたしを呼ぶ女の子の声。同じクラスの子だね。でも1度か2度ぐらいしか会ってないだろうによく憶えていたなぁ。わたしはその子の名前覚えてないよ(笑)。

 さて、ボウズは一番早いクラスだった。お手伝いの時間は最初のクラスの途中からなので、ボウズが泳ぐ様子はあまり見ることができなかった。
 ボウズの着替えをさせて、他の子もお手伝い。
 そうして、時間までお仕事、お仕事。
 ボウズは途中、何度もわたしのところにやってきた。早く一緒に帰りたいらしい。それでもなんとか頑張って待っていた。

 1時間ほどしたら、入道雲がかなり沸き立っていて、太陽が隠れることも多くなって来たので、比較的楽だった。
 さて、帰る時間近くになって、気付いた。ボウズのヘルメットを持ってくるのを忘れた。ボウズはすっかりわたしと帰るつもりだったのに、先生に「今日ヘルメットを忘れたので、帰りもバスでお願いします」というとボウズ泣きそうになってた。
 おかあさんは今から帰るから、バスと競争だよ。どっちが早いかなー? と言うと、なんとか納得してくれたようだ。
 お迎えに間に合うように、一生懸命自転車をこいだよ。
 園バスを待つ間、遠くの方で雷が鳴り始めていた。
 ボウズを連れ帰る間は天気が持ってよかった。

 さ、昼からはのんびりしよう。