ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

参観日

 今日はボウズの参観日だ。
 朝のぎょうちゅう検査と検尿は滞りなく終了した。余裕を持って朝起きたので、今日は機嫌よく出かけることができた。やはり準備をのんびりさせるといいね。

 参観は10時半からだと思っていたので10時過ぎに着くように家を出た。
 ところが、先生の講義は10時から始まっていたらしく、遅刻となってしまった。

 SIあそびの先生の講義は、人の興味を引く話しぶりで楽しいとともに、子育てについて改めていろいろと考えさせられたり反省したりだ。
 もっと甘えさせてもいいのねー。

 次に教室に行って子供達の行動を観察。
 ボウズは、わたしが思っていたよりも課題をこなしていた。出来ないことがあるとすぐにべそをかくが、それでも一生懸命に完成させようとしている。
 他の子が次々に出来たといって先生のところに行くと、取り残されているかのような悲しい顔をしていた。
 もう、そばに行って抱きしめたくなったよ。

 参観は30分ほどで終わり、また先生の講義。
 ボウズは教室を出て行こうとするわたしの手を引っ張って、行かないでと言っていたがなだめすかして教室にとどまらせた。

 講義は前半の講義の確認っぽくなった。
 終わってから、夏服を注文するのに採寸する。ボウズを教室に迎えに行くと喜んでいた。
 採寸の最中で「もうこれでいい、ママばいばい」とか言ってるあたり、おなかがすいたのだろう(笑)。
 無事に注文を終了させ、ボウズとお別れ。「ママばいばい」と先生に連れられていった。
 泣くかなーと思っていたのに、昼時なのが良かったのかもしれない。

 さ、帰ってきたらめいっぱい甘えさせよう♪
 ほんと、子供って親が心配するよりも十分に頑張ってるんだね。