ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

クラスで大ゲンカ

ここに日記書くのが久しぶりになってしまったが、書いていない日の日記は直接サイトの方に放りこんでおいた。

昨日の持久走大会に今までと同じ装いで出かけたら体が冷えたらしくて微妙に風邪気味だ。すごく酷い症状ではなくて全体的にちょっとずつよろしくない、みたいな感じ。
気温も低いがさらに冷や汗ものの出来事がボウズのクラスであったそうだ。

ボウズが、学校のボランティア活動に参加している間に、クラスの男の子2人が大喧嘩をしたらしい。
この2人、前々からよく喧嘩をしていて、ヒートアップすると首を絞めたり急所を蹴ったりという手加減のなさで要注意とされていた。
今日も些細なことから手を出したA君に、B君が応戦してしまい殴り合いに。
結果、B君がA君の前歯を折ってしまった。
不幸中の幸いなのは乳歯だったこと。しかしムスメが前歯をぶつけて歯医者にかかった時にはっきりと言われたのは、強い衝撃のかかり具合では永久歯に深刻な影響が出る、最悪、生えてこないということにもなりかねない、と。きっとA君も同じように言われているだろう。結局A君は残った歯の方も取ってしまったらしい。相当歪んだんだね。

ボウズはボランティアの活動で表彰されてちょっとルンルンでクラスに戻って行ったら大変なことになっていて唖然としたそうだ。
A君、服が結構血だらけだったんだって。うひぃ、怖い!

ボウズの話だとB君も大泣きしていたらしい。
罪の意識もあるだろうが、自分のせいばかりじゃない、とも思っているみたいだ。元々A君から手を出したんだし喧嘩両成敗という意味ではそうかもしれないね。

しかし、最近の子はケンカの仕方も知らないんだな。というか学習能力がないのか、はたまたこらえ性がないのか
顔や急所は狙わない、チョークなどもってのほか、なんてのは一、二度喧嘩して叱られたら学ぶものだろうに。
ま、こらえ性においては、うちのボウズも喧嘩こそしないけど、疲れたり辛いことがあるとすぐにすねたりいじけたりして何度も注意されてるのになかなか治らないから人の子のことは言えないけどね。