ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

悲しい報せ

先日は友人のおめでたい話を聞いたのに、今日は悲しい報せだった。
わたしが大学に勤め始めた頃の部署と密接にかかわっていた先生がなくなったそうだ。
報せを聞いた時に、えっ、まだお若いのに、と思ったが、わたしが知っている頃は20年前。その頃40代でも今はもう60代だった。まぁそれでも亡くなるには若いと言われる歳なのだが。
わたしが覚えている先生は40代だもんね。大学辞めて、たまに演奏会に行ってお会いするくらいだったけど、あまり変わらないなぁと思ってたし。

まぁあの頃二十歳のわたしが今や四十だもんね。
時の流れってこういう報せを聞くと、残酷だよなぁ、と思った。

うちはまだ子供が小さいから、子供達が大きくなったら、結婚したら、孫ができたらなんて明るい話を良くするけど、20年経って果たして元気なのかも判らない歳なんだよね、40代って。
だからこそ、今を大切に生きなきゃいけないなぁと思ったのであった。