ダンナが「大人のDSトレーニング」をしていた。表示された色を声に出すという問題をやっていたとき、ボウズがダンナのまねをして「あか」「あお」「きいろ」と言い出した。
当然、音声認識に引っかかりそれ以上できなくなったのだが、突然ボウズがはっきりと初めてしゃべった単語にダンナもわたしも笑いながら喜んだ。
単なる偶然かと思い、試してみた。
「あか」「あか」
「あお」「あお」
おぉ~、ちゃんと言ったよ。
「きいろ」「ぃいろ」
ちょっとあやしいけど一応発音できてるよ!
「くろ」「ぅろ」
まぁいいだろう♪
そこで、かねてから擬音で表現していた「電車」も言ってくれるかと「でんしゃ」というと、ボウズは「がっくんがっくん」
色は復唱できるのに「でんしゃ」と促しても「がっくんがっくん」
「で」「で」
「ん」「ん」
「しゃ」「た」
まあ「でんた」でもいいから、と思い「じゃあ、で・ん・しゃ」というと、「がっくんがっくん」
……単なる鸚鵡返しではなくてちゃんと電車と認識している証拠だけれども……。
大爆笑の両親であった。子供の発達過程って面白い♪