お昼前に、ダンナがお義父さんの部屋を覗くと、ボウズがクロワッサンを食べようとしていたらしい。
今それ食べるんだったら、買い物連れて行かないよとダンナが言うと「いいよ。いかない」と言ったそうだ。
でもやはりダンナとわたしが買い物に出ようとすると「ボウズくんもいく」と言って玄関まで着いてきた。
ダンナはだめと言い張り、結局、行かないでと泣き叫ぶボウズをおいていった。
いつもいつも、自分のわがままが通らないことをきちんと教えていかないといけない年頃だからね。いい薬になっただろう。
ボウズのいない買い物は、楽(笑)。
まぁ、彼は外ではわりと聞き分けがいい方なのだが。
家に帰ったら、少しいじけている様子のボウズがいた。
昼からダンナがドライブに連れて行ってくれるらしいから、よかったね。
もう目先の利益に囚われちゃだめだよ~。……子供だからまた繰り返すのだろうけど。