ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

ボウズ機関

今日はボウズがいない昼間。とても静か~。
ボウズは夕方に帰ってきた。じぃじ、ばぁばに送られてきたので、そのままみんなで夕食に行くことになった。
いろいろとお世話になっているので、今回はこちらのおごりで、と考えていたのだが、結局両親が払ってくれた。
お世話になったうえにさらにおごってもらっちゃったよ~。

ムスメは今日、パパべったりだった。パパひとり占めできて嬉しかったんだろうね。ママはいつもいるもんね。
ボウズも帰ってきてからパパに甘えてる。パパモテモテ。

ダンナが、発達障害と知覚過敏に似た症状についての記事を読んだことを思い出した、と言う。
発達障害の子に多いのだが、顔に水などが触れるのが怖くて、ちょっと触れただけで強いストレスを感じてパニックになるというのがあるそうだ。発達障害が強いと、「怖い」「不安」「気持ち悪い」というのをうまく言葉などで表現できなくて、突然走って逃げるなどのパニックを起こすのだとか。
ダンナも泳げるようになったのは結構遅くて、小さい頃はなかなか水に顔をつけようとしなかったとか。また、腕時計をつけるのが今でも嫌らしい。明確な理由は判らないけど不快感があるそうだ。ダンナは発達障害とかではなかったが、そういう知覚過敏に似た感覚は子供の頃から。
そしてボウズも水が顔に触れるのを、小さい時からすごく嫌がっていた。ボウズの発達遅延はまだ軽度だから、ちゃんと「水に触れるの怖い、嫌だ」ときちんと言葉で説明できているのだが。

今年プールで、顔を水につける練習をする、と言って、なかなかできずにぐずったのを怒ってしまって、悪いことをしたなぁ。ボウズなりに一生懸命克服しようとしていたのに。それを克服しよう、という気に少しだけでもなったということが大きな一歩だったんだね。
やっぱり知識と理解って大切だよね。このことを知ってたら「自分からやるって言い出したのに、ずっとぐずぐず言うんじゃない」と言ったりしなかったのに。