職場にて、小3の男の子に「どうして戦争をする国があるのか」と聞かれた。
ちょうど、一緒に授業を受けている子が国語で戦争の時の物語を読んでいたのだ。
こりゃ難しい質問だ。
なので、個人同士のけんかの話をして、それを国がやるのが戦争だ、と説明しておいた。
そんなこと、したらだめだよね、と質問した男の子は感想を述べた。
そうだよね。
もう一人の男の子は「おれ戦争行ってみたい」という。
死や怪我のリスクも、誰かを殺したり傷つけたりする痛みも、まだ実感できていないであろう年ごろだ。
闘争心を全部へし折るのもよくないと思ったので「ゲームとかでしとこうか」と応えておいた。
いやぁ、難しいね。