ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

サークルの合宿

 土日と、TRPGのサークルの合宿だった。
 土曜日は、わたしは参加しなかったが、「D&D」の3rdエディションがプレイされていた。
 マップやフィギュアも本格的に用意されていて、楽しそうだったよ~。

 土曜日の夜(夜中)は、部屋で「ジークジオン」をやっていたらしい。効くところによると明け方まで遊んでいたとか。元気だなぁ(笑)。

 日曜日は、その「ジークジオン」の続きと、うちのダンナがGMで「セブン=フォートレス V3」。
 わたしは「S=F」に参加した。
 ちょっと前にサークルの定例会で遊ばれたキャラを引き継いでもいい、ということだったので、また「正統派勇者」で遊んできたよ。あぁなんてまっすぐなわたしのキャラ(笑)。

 ロールプレイで一番の笑いどころは、ある領主の娘(つまりお姫様)の幼馴染のPCが、彼女に「ひょっとして、マークさん?」と声をかけられたシーン。
 わたしたちPCは、そのお姫様の護衛を依頼されて自ら彼女の元を訪れていた。
 普通なら、幼馴染の感動の再会シーンになるところなのだが、彼は「いや、マークは死んだ」と答えた。
姫:「え? だってあなたはマークさんでしょ?」
マーク:「わたしは名もないエレファントだ」
一同:「名もないエレファントってなんだ~!?」
姫:「マ……マークさん……?」
マーク:「おれに関わるな……」
一同:「自分からやってきておいて『関わるな』ってなんだ~!?」

 感動の再会シーンのはずが、大爆笑シーンになってしまった。

 そして、ラストバトルのさなかに「ダイスの神様」のいたずら心があらわれた!

 敵は魔王。わたしのキャラは勇者で、魔王に対して絶大な威力を発揮するといわれている剣を所持している。
 最初に魔王の攻撃を食らい、重傷値ぎりぎりまでHPが減ってしまった。
 そこで、味方のプリーストが回復呪文をかけてくれることになったのだが。

 発動ジャッジファンブル
 そこで彼女は「幸福の宝石」を使い、魔法を発動させた。
 そして、回復力ジャッジ。
 ファンブル!!
 「幸福の宝石」は1シナリオ1回しか使えない。わたしのキャラクターは味方の回復魔法で7点のダメージを負い、重傷状態に。

 このおかげで、戦闘はかなり苦戦。
 最後はなんとか勇者の一撃で魔王を倒せたのだが、途中なんど「キャラロスト」の恐怖におびえたことか。

 ちなみに、プリーストをやっていたのは、わたしのサイトのリプレイで、やはり回復係の夢勇ちゃん。
 彼女はそのキャンペーンでも、何人かのを回復魔法で傷つけてたよ(笑)。
 そういうダイス運の下に生まれた人なのか?