ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

授業参観

 今日は子供達の授業参観日だ。
 ボウズが社会で歴史、ムスメは算数で時間と時刻。

 先にボウズの方に顔を出す。
 縄文時代あたりだった。人の生活の変化を、教科書のイラストを見て見つけるというものだ。
 子供達の着眼点ってすごいよね。大人は「当たり前」としてスルーするところを世紀の大発見みたいに見つけ出すんだから。

 半分ほどでムスメの教室に移動した。
 低学年は児童数も多いし、参観に来ている保護者がすごく多い。廊下にあふれてた。
 時計の読み方は1年生の頃からやっているから子供達も余裕だが、「時刻と時間」の概念になると、とたんに難しくなるよね。
 ムスメは理解できていたようで、教科書の問題も難なく解けていたようだ。

 授業が終わったら懇談会だ。
 6年生の方で辞退届が受理されていることを確認して、2年生のクラスに行った。
 役員は立候補とくじ引きですんなりと決まって、先生からのお話があって、無事終了。

 さて6年生は、もう終わってるんだろうな、と確認に行くと、まだ続いていた。
 役員決めでもめているらしい。というのも、事前に辞退届を出していたのが受理されていない人がいたそうだ。
 途中から参加だったから理由とかは判らなかったけど、そんなこともあるんだね。最初に自分の分を確認しておいてよかった。
 それから間もなく、くじ引きをやり直して、こちらも無事に役員が選出された。

 そういえば、ちょっと留飲が下がったことがある。
 先日の歓送迎会のことについて、他の保護者の方も、ボイコットまがいで参加をキャンセルした人のことを快く思わなかった人がいるのが判ったのだ。
 わたしだけカリカリしていて、神経質すぎるのかな、とも思っていたので、他の人も「なにあれ」と思っていたことが判って、ちょっとすっきりした。
 といっても、ボイコットのようなことをされたのはやっぱり気分悪いんだけど。
 歓送迎会自体はとても楽しかったので、それはそれでよかったんだけどね。

 懇談会も無事に終了して、図書室で待っていた子供達と帰宅した。
 ちょっと疲れちゃったけど、いろいろな発見があって楽しかった。