ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

通報しました

先日の水道の犯人が判った、のではなく。

ボウズが放課後、学校に遊びに行くと言う。自転車で行きたいらしいが、近いし大通りが危ないので徒歩で行くようにと申し渡す。
で、17時過ぎに帰ってきて、開口一番「人生で一番こわかった」と、横断歩道ではねられかけた話をし始めた。

大通りの横断歩道が青になったのを確認して、ゆっくり横断し始めたら、信号無視の車が突っ込んできたからボウズは驚いて足を止めた。車はその場では減速もせずに通り過ぎて行ったそうだ。
その先にもう一つ信号があって、車はそこの列の最後尾で慌てて停まったように見えたらしい。
ボウズは車の4ケタのナンバーを覚えて帰ってきた。

話を聞く限り、信号無視を故意にしたというよりは赤信号に気づいていなかったのかもしれない。だが故意でなければいいというのではないし、ボウズが轢かれかけている。これが事故になっていたらと思うと変な汗が噴き出てきたよ。
減速してなかったということなので50キロは出ていただろう。そんなのにはねられていたらまず無事じゃないだろう。
自転車でなくてよかった。自転車ならとっさに停まれないし、進み始めたばかりだと車が到達する前に避けられたかどうかも怪しい。
徒歩にしなさいと言って大正解だった!

買い物にも行かないといけなかったので、ボウズを連れて交番に行くことにした。
しかし交番にはお巡りさんはいなかった。
なので連絡用の電話で警察署に通報した。
同じ時間に張り込みをして、該当の車があったら停めて事情を聴いてくれるそうだ。
またその車が同じ時間に通るとは限らないけれど、見つかればいいのに。

ボウズが無事であったことを喜びつつ、一緒に買い物をして帰ったのであった。
ほんと、事故にならなくてよかった!