ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

保育参観

今日はムスメの保育参観だ。
今年は体育指導の参観だ。そう言えばボウズの時も年長さんは体育指導だったっけ。
信号にことごとくひっかかり、数分遅れて到着したら、もう指導が始まっていて園児達が園庭を元気に走っていた。
ムスメは今日、髪を二つにくくっていたので結構すぐに見つけることができた。
けどムスメはなかなかこっちに気づかない。運動に集中しているのはいいことだ。時々あたりをきょろきょろしていたのはわたしを探していたのだろうか。
最後の方でわたしを見つけて嬉しそうに笑って手を振っていた。

運動の時間が終わってから、教室でお着替えと、太鼓を叩くためのリズムの練習をした。
運動会では鼓隊(笛はないので鼓笛隊ではない)をやることになっているので今からリズムの取り方の練習をしているのだそうだ。
お着替えは、さすが年長だけあってみんなうまく着替えていた。ムスメも家では時々手伝ってと甘えてくるが幼稚園ではしっかりとやっているようだ。
リズム練習は、結構難しいリズムを子ども達は間違えずに叩いていた。
これが秋になると太鼓を抱えて移動しながら、曲にあわせてやるんだからすごいよなー。

保育参観を堪能して、ムスメが幼稚園でしっかりとみんなと打ち解けて楽しく過ごしているのを見ると子ができて大満足だった。
しかし夕方にやらかしてくれた。
向かいの子とうちの庭で遊んでいたのだが、門のそばの水道を出しっぱなしにしていたのだ。
気づけたのは、インターフォンが鳴ったので出て行ったら誰もいなくて、なんだろうと思っていたら水の音で気づいたのだ。きっと通りすがりの人が教えるために鳴らしていってくれたのだろう。
ムスメと、向かいの女の子にも厳重注意だ。
よその子でも、反省はしていただかないと。
もちろんこの場合、水道をきっちりと止める責任があるのはムスメの方なので、ムスメには特によく言い聞かせておいた。反省しているようだからしばらくは気をつけるだろう。
ボウズのことを忘れん坊だと、ちょっと馬鹿にした感じで言うムスメも人のことは言えないんだよ。これで判ったかな。