ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

人のこだわりには無頓着

ムスメは今日から登園。
朝、大丈夫かなと心配していたが7時には起きることができた。準備も順調だった(わたしがほぼやっているのだけれど(笑))。ごねたりしなかったからよかった。

ボウズが、「きのう、名札をわすれたのをきつくおこられた」と憤慨している。ボウズとしては、忘れたのは悪かったがそこまで言わなくてもいいじゃないか、という口調だったらしい。
しかし、話をよく聞いてみると、名札がみんな揃っていることが班の「がんばりポイント」に加算されるらしく、ボウズが名札を忘れたことでボウズのいる班には加点がなかったようなのだ。女の子はそれを怒ったのだろう。
そりゃ怒られるわ。その子が「がんばりポイント」を他の班の子と競争しているとかならなおさらだろう。
でもボウズはそのあたりの感情には疎い。ひとつできなくても他で点を取ればいいじゃないか、という考えだ。
それももっともなんだけど、別のことをして1点入っても、ボウズが名札を忘れなければもう1点入っていたのに、と考えられるでしょ。と言ってもいまひとつ理解できていない。
自分のこだわりにはうるさいのに、人のこだわりには無頓着だよね。
ま、もうちょっとしたらなんとなくでも理解できるようになるだろう、多分(笑)。