ダンナとわたしの結婚１０周年記念旅行だ。
実は結婚して間もなく、子供ができる前に北海道に旅行に行こうという計画を立てていたが、そのさなかに妊娠が発覚したので取りやめていたのだ。１０年越しの念願達成だ。
さてさて、そんな裏話はさておき。
まず京都に向けて朝に家を出た。最寄駅まで３０分ぐらいで到着。途中ボウズが早速いちびって帽子を溝に落としてしまうというハプニングもあったが、ボウズが落ちなくてよかった。しかし何をやっているんだか。
電車で京都駅に着いたら、高速バスで関西国際空港へ。
お昼前に関空に到着して、お見送りのばぁばと合流した。
昼食を取って、搭乗手続きをする。ムスメは旅行に行く楽しみより、ばぁばと離れる寂しさが勝ったみたいで、飛行機に乗るまで「ばぁばといっしょにいたかったー！」と泣き続けた。でも飛行機の離着陸を見た瞬間だけ泣きやんで指さしてるあたり、本気で泣いているのやらどうやら（笑）。
１４時前に離陸して、いざ北海道へ。
飛行機はそれこそ新婚旅行以来で、当然子供達は初めてだ。すごく喜んでた。もっと怖がるかなと心配もしていたが怖くはなかったみたいだ。
キャビンアテンダントさん達がいろいろと気をまわしてくれて、子供達はあまり退屈することなく２時間近くのフライトを終えた。
旭川空港に降り立って、判っていたが、涼しい！
曇天で気温が低めということもあるが、なにより湿度が違う。風が吹くと涼しいを通り越して少し寒いぐらいだ。
空港からバスでＪＲ旭川駅へ向かう。
景色が広い！ 道路は広いし、ずっと向うまで見渡せる。市内に入っても、道幅が広いし、さほど高いビルがないので空がよく見える。
と、いろいろと感動しながら旭川駅へ到着。
ホテルまでタクシーで向かったら、運転手さんがお祭りのことを教えてくれた。
ちょうど花火大会の日だったのだ。
会場近くを回ってもらって花火の観賞スポットを教えてもらった。
ホテルにチェックインして、少し休憩してから早速お祭りに出かけてみる。
焼き肉屋さんでジンギスカンを食べて、花火が見えるスポットへ。
絶景だったんだけど、ムスメが音を怖がって早々に帰ることに。
もったいないけど、怖いなら仕方ないか。疲れて眠いのもあるし。
ホテルの部屋に戻ってびっくり。女性部屋からは花火が綺麗に見えたのだ。ムスメが「これなら、はなびのところにいかなくてもよかったよね」と連呼（笑）。
更に女湯からも少しだけ見られて、本当に行かなくてもよかったのかもしれないと思ってしまった（笑）。
１日目はほぼ移動のみで終わったけれど、花火大会があってよかったね。
