ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

復調した~

昨日の夜中、何度か目を冷ましたムスメ。
日付が変わる頃までまだ結構熱くて、これは明日は無理だなぁ、と思っていた。
嫌な夢も見たらしく、べそかきながら枕を指差して「怖い」と。お気に入りの枕なのに。何か影が怖いものに見えたのかな。
40分ぐらい抱っこしてたら落ち着いた。
座って、赤ちゃん抱っこしてたけど、重くなったね~。
元々腰が痛かったのもあって結構つらかった。
でもそれからは落ち着いてきた。
トイレに起きた時に、額に触れたら、熱が下がってる感じだった。
安心してわたしも寝ることにしたが、やっぱりなかなか寝付けないのである。

朝、見事にムスメは復調していた。
とっても元気に登園していった。昨日の午後からずっと熱があったなど信じられないくらいだ。
そして案の定、わたしはばてているのである。寝不足だし、体調不良だし。
午前中はゆっくり寝てやれ、と思って横になったけど、結局うたたねしかできなかったよ。

幼稚園から帰ってきてもムスメは元気。
念のために早く昼寝させたらそれなりに寝たので、まだちょっと本調子ではないのだろうけど。
その分、夜も絶好調である。

お昼に、ムスメと外に出る時に、近所なのでサンダルをつっかけて行くことにした。
ママはこっちじゃないの? とムスメがいつものスニーカーを指差したが、面倒くさいからこっち。と応えた。
すると。「おとなはめんどうくさいっていっていいの?」だって。
お兄ちゃんが、面倒くさいって言っちゃいけないって言ってたよ、とムスメが言う。
誰がボウズに教えたんだろう。パパかな? 学校の先生かな?
でも確かに、子供に対して、面倒くさいから楽な方を選ぶなんて堂々と言っちゃいけないんじゃないか、という気になったので、「そうだね。大人でも面倒くさいからって楽な方に行っちゃいけないよね」と、スニーカーを履いていくことにした。
子供って大人の言うこと、矛盾すること、しっかり聞いて感じてるんだよね。
気をつけよう。たとえ面倒くさいが動機でも、言わないことにしよう(面倒を避けるのをやめる方向にはいかないものぐさなわたし 笑)。