今日は本当に不安定な天気だった。
お昼頃、ムスメが帰って来てから一緒に買い物に行こうと準備をしていたら、遠くで雷が鳴り始めたのでムスメはお留守番にした。
自転車で急いで買い物に行ってきたが、帰りは思い切り降られた。ムスメ置いてきてよかった～。
次はボウズの帰宅時間。
ボウズはギリギリ降られる前に帰って来られたが、そこからすごい風雨と雷。
担任の先生から無事を確認する電話がかかってきた。先生が送ろうとしてたがボウズが先に帰ったらしい。まぁ待ってたらかなり足止め食らったことになるだろうから今回はボウズの判断が正しかったのかも。
で、連絡帳をまだ返してなかったので、もう少ししたら持っていく、と。
それから１時間ぐらいしてからかな、先生がいらっしゃった。他の鉱区の子達を送り届けた帰りだそうな。
わたしら子供の頃は大雨でも付き添いで下校なんてなかったよ。いまどきの先生って大変だねぇ。
せっかく先生がいらっしゃったから、例の困ったチャンの話をするチャンスかなと思ってボウズに「どうする？」と聞いたが「今はいい」と。
ボウズがそう言うから、わたしは特に何も言わずにおいた。
ボウズ、いろいろと考えてるみたいだ。
自分が受け流しておいたらみんなに迷惑かからないとか、仕返しされるよりは黙っている方がいいかも、とか。
その上、登校班の班長で近所の１年生の面倒を見ないといけないし。
普通は５・６年生がやるが、ボウズの班はボウズと１年生しかいないし、ボウズがやるしかない。学年が上がるごとに新しく１人か２人ずつ増えるんだよね。５年生の歳にはムスメも入ってくるし。
３年生で班長はボウズだけだ。班長会では一人ちっこいのがまじって頑張ってるんだろう。やりがいがあるけどプレッシャーも大きいのだろうなぁ。
最近、ボウズは家では甘えん坊になってる。
わたしのことは、お母さんと呼んでいたのに、この２・３日はママに戻ってる。年中さんに「お母さん」になってからママに戻ることはなかったのに。
今までは「どうしてお母さんなの？ ママでいいのに」と言ったら、「いいでしょー、お母さんで」と言ってたのに。
外で闘うボウズのため、家では甘えさせてあげるのも母の務めだよね。子供の問題に深入りしない代わりに、安心できる場所であり続けたいと思う。
