今日、ボウズの学校ではお楽しみ会のようなものがあるらしい。
クラスのみんながグループを作って、出し物を発表するようだ。そういえばわたしも小学生の時、劇とかクイズコーナーとかやったっけ。高学年だったけど。
で、ボウズは手品をやりたいと言う。
ダンナがボウズにちょっとやってみせていた、輪ゴムを指から指へ瞬時に移動させるというもの。タネは、ささっと別の指にゴムを引っ掛けるだけというとっても簡単なのだ。
ボウズはこの数日、ゴム移動の練習をやっていた。できるようになったけど、まだ「魅せ方」においてはうまくいってなかった。タネがバレバレでは手品にならないもんね。
今朝も、学校に行く前に「これでいい?」と見せに来た。
なかなか手際よくできるようになっていたよ。
ほめるとボウズは上機嫌で学校に行った。
帰ってきてすぐ、今日は宿題がないから、と友達と遊ぶ約束のため出かけて行った。
しばらくして女の子を連れて帰ってきたよ。やるじゃん(笑)。
夕方になって友達が帰っていったので、手品の成果を聞いてみたら、うまく行ったらしい。
すっごく感心されて、女の子からは黄色い声まで飛んだとか。
だからか? 女の子が家までくっついてきたのは(笑)。
一つの成功が大きな自信につながる。ボウズも晴れ晴れとした顔をしてたからその調子でいろいろと頑張ってね♪
ちなみに、今日遊びに来た子はボウズにとって「クラスで4番目に好きな女の子」だそうだ。気が多いヤツめ(笑)。どうせなら1番目の子を誘えばいいのにね。