お昼に買い物に出た。
今日は食料品だけではなくて、キッチンの小物を買いに雑貨コーナーにも立ち寄った。
まな板新しくした。似たようなサイズなのに結構軽い。
ムスメがトイレに行きたいと言い出したので、わたしが一つ上の階の多目的トイレに連れていくことにした。
で、戻ってきたら「ボウズ、一緒じゃないよね?」とダンナが言う。
その辺をちょろちょろしていると思ったら姿が見えなくなったようだ。
しばらくダンナが探しても見当たらない。
なんとなく、直感的に食料品の階にいる気がしたのと、探す間に買い物をしておいたら時間短縮にもなると思って、わたしはムスメを連れて食料品の階へ移動した。
すると、ボウズがいた。「おかあさーん」とちょっと情けなさそうな声で呼びかけてきて小走りで来た。
無事見つかってよかったとダンナに電話した。
ダンナが来る間にどうして階を移動したのかと聞いたら、どうやら、ボウズもトイレに行きたくなったようで、わたしの後を追いかけようとしたが、違う人をわたしだと思って階下に行ったらしい(笑)。なんてどんくさい。
しかし、わたしの直感が働かなかったら合流は難しかっただろう。
ボウズに「もしもお母さん達に会えなかったら、どうするつもりだった?」と聞いてみた。
なんと「一人で歩いて帰る」という答えが返ってきた。
ショッピングセンターから家まで1キロ弱。ほぼ一本道だし迷うことなく帰られるだろうけど、きっとボウズの足で30分近くかかるだろう。
で、その間にこっちがボウズを探して店の中で放送かけてもらって、見つからないとなったら大騒ぎではないか。
まさか家に帰ってるなんて想像もできなかったし、下手したら警察呼んでるかも。
そういう時は、お店の人に「親と離れてしまった」と言いなさい、といい含めておいた。そもそも、ちょろちょろとしてるからはぐれてしまうんだよ。まぁこっちもムスメに気を取られて目を離したのがいけないんだけどさ。
やれやれよかったよ、大ごとにならなくて。
夕方、エコ給湯のスタッフが訪問してきた。点検らしい。
もうオール電化にして6年になるんだね。
見てもらったけど、お義父さんがお風呂の壁にペンキをしょっちゅう塗ってくれてるから壁周りとかも問題ないらしい。
営業も兼ねてたみたいで、浴室に暖房を入れないか、という話や、湯船を新しくできる、という話などをお義父さんとダンナにしていたそうな。
部屋や廊下、脱衣所などの温度差で特に老人が脳梗塞や心臓発作などを起こすことが多いと聞いている。お義父さんはまだまだ元気だけど、念のためということで暖房を入れることになったそうな。
うちの家は築30年は経ってるから、そろそろ廊下や台所などもリフォームしていかないといけない。
これからお金かかるばっかりになるんだよね。今のうちにちゃんと貯めとかないと。
ボウズが明日マラソン大会らしい。
2年生なのにもう1.3キロも走るんだね。
で、今日はパパと実際のコースを走ってきた。ボウズにしてはやる気じゃないか。感心だねぇ。
ダンナは、ボウズが途中で止まったり歩いたりするんじゃないかと思っていたようだが、ボウズはしっかりと最後まで走ったそうだ。やるなぁ。
さほど速くはないだろうけど、止まらずに走れるってすごいよね。
明日は頑張れボウズ。応援に行くよ。