ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

結局は気分なのね/突然の訃報

 ムスメの靴は今2足ある。
 秋に買って毎日履いていたのと、先日新しく買ったのだ。
 2足を交互に履いてくれたら傷みも緩やかになるが、ムスメは一つ決めたら結構それをずっと履くので思うようには行かないのである(笑)。下手をしたら新しいのがあるのに古いのをずっと履いて、新しいのが(サイズ的に)履ける期間が短い、ということも。

 新しい靴を買ってもらってからは、そればかり履いていたが、今朝は古い方を履いて準備をしている。
 あれ? こっちじゃないの? と聞くと、「それは、パパとママとかいものにいったとき、はしっててこけたから」と言う。
 ゲン担ぎか。
 でもそれおとといの話で、昨日は新しい方を履いてなかったっけ?
 理由づけしながら、結局は気分なのだろうね(笑)。


 中学からの友人が亡くなったらしいと、友人からメールが来た。
 先日ランチに行った友人からだ。
 亡くなったのは10月らしいが、彼女も全然知らなかったらしくて、喪中はがきが旦那様から送られてきたようだ。突然のことで驚いている。

 亡くなった人は、互いの結婚式、披露宴に出席しあったし、ボウズが産まれた時に彼女の上の子を連れて実家に遊びに来てくれた。
 それから会ってないと思うので6年くらいは年賀状のやり取りだけだった。

 なぜお亡くなりになったのかも判らないし聞くつもりもないけれど、ただただ、残された旦那様と子供達が気の毒だ。
 子供達はうちの子達と歳が近い。
 これから、大変だろうなぁ。まだお母さん恋しい歳だろうに。

 涙を流してむせび泣くまでではないが、胸が苦しい訃報だ。