ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

遊びから学ぶ

 今日はボウズの通級。
 先週が祭日だったので2週間ぶりだ。

 昨日、サイトの11月の日記を書くために去年の11月の日記をテンプレートとして使うのに読み返してみた。
 ちょうど去年の11月ってボウズが荒れてた時だった。
 気に入らないことがあるとすぐにぐずる、長くぐずる。学校でもその場に居座ったり、脱走したり。
 丁度通級を勧められたのが11月だった。

 それから1年。なんと成長したことか。
 脱走や居座りは滅多になくなり、夏の運動会の練習もサボることはなかったようだ。
 まだまだだなと思うことも多いボウズだが、こうやって過去の記録を読み返すと変化がよく判るね。日記書いててよかった。

 ということを通級の先生に話したら、お母さんはいつもうまくやってらっしゃるとほめてくださった。
 いやいや、ボウズが頑張ってるからだよね。

 今日は縄跳びの練習をしたのだが、前はドスンドスンと不器用にジャンプしていたのが今日は軽くぴょんぴょんとリズミカルに跳んでいた。何かコツをつかんだろうね。
 家に帰ってボウズに聞いてみたら、テレビで縄跳びの様子を見てお手本にしたらしい。なるほど~。

 算数のパズルドリルをやり始めてから、足し算引き算の間違いがぐっと減ったこともあるし、ボウズはやはり遊びや娯楽に密接にかかわった学習方法が向いているのかもしれない。
 何でも遊びで学ぶというわけにもいかないだろうが、楽しく学習できるならそれに越したことはないね。