ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

ヤクルト工場見学

朝、京都南部に警報が出ていたので、幼稚園の連絡網が回ってきた。
今日は1学期終わりの式だったのだが休園、式はとりやめでそのまま夏休みに突入だそうだ。
ボウズの小学校は連絡網はないが、警報が出ている場合の登校の指示にしたがって、自宅待機。
8時20分ごろに、登校班のお姉ちゃんから電話がかかってきて警報が解除になったので8時半に登校班の集合場所に来るように、と言われた。
最初、誰から電話がかかってきたのか判らなくて、誰だっけ? と考えてたら「ボウズくんに代わってください」とせかされてしまったよ(笑)。

ムスメのお腹の具合は見る見る回復してきた。しかしまだ本調子じゃないようで、お昼寝は早かった。
そのうちボウズが帰ってきた。今日は子ども会のレクリエーションがあるのですぐにでなければならない。ムスメをお義父さんに任せてボウズと学校に向かった。

今日はお昼ご飯の後にヤクルトの工場見学だ。
まず和食のお店でお昼ご飯。子供達はお子様ランチで、大人達は結構いいお膳をいただいた。
男の子達、やかましすぎ。女の子達が辟易していた。
こりゃお店の人もうるさいと思っているに違いない。
ボウズも調子に乗って騒いでいたが、途中から1歳の男の子の方に遊びに行って、うまくあやしていた。さすがムスメで慣れているだけはあるよね。
あと、ボウズのほめるべきところは、ちゃんとお膳が運ばれてきた時に「ありがとうございます」ってはっきりと言えるところ。他の子はなかなか言えていなかった。他のお母さん方に偉いねと褒められて、わたしもちょっと誇らしかったよ。

ご飯を食べ終わって少し休憩して、いよいよヤクルト工場へ。予約の時間よりも早く到着してしまったけれど、ちょっと待っただけで見学させてもらった。
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残念ながら内部は撮影禁止だった。夏休みの自由研究でヤクルトの工場見学のレポートを書こうと考えていたボウズのあてが外れたね。まぁ写真なしでも書こうと思えば書けるだろうけど、やっぱり文だけは、ちょっとね……。

ヤクルトのお姉さんが、ヤクルトができるまでの過程を一生懸命説明してくれるのだけれど、低学年の子達には難しいんじゃないかな~。それでも普段は見ることのできない大きな機械を見られて、子供達はそれなりに興味を示していた。
しかしヤクルトと関係のない質問をいきなりして、わたしは顔から火が出そうな思いだったよ。
どんな質問かというと。

「おわかいんですか?」

子供達もお母さん達も笑うし、お姉さんは「そんなこと聞かないでください」って困ってたし(このあたり営業スマイルじゃなくて素だったよねきっと(笑))。

さて、ヤクルトの製造工程を一通り見て、ビフィズス菌などがお腹の中でどんな働きをするかのアニメを見て、ヤクルト試飲して、見学は終了となった。
お土産はヤクルトのキャラのクリアファイルと、ミルミルのマグネット。てっきりヤクルトもらえると思ってたのにちょっと残念(笑)。

家まで送り届けてもらって、レクリエーション終了となった。
結構大人でも楽しかった。
この工場見学、人気があるらしくて早くから予約が埋まるらしい。なるほど納得したのであった。