ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

学校開放

今日はボウズの学校開放日。
子供達の名前の由来について発表があるので、是非見に来てください、と昨夜連絡網が回ってきたのだが、1時間目だと回ってきたと思ったら、また電話があって、1時間目か2時間目かはっきりしない、と。何のための連絡網!(笑)
それなら1時間目から行けばいいか、と出かける。

1時間目が始まったら、早速一人ずつ名前の由来について発表しはじめる。
当たり前だけど、親の強い願いが込められているね。
元ちとせの「語り継ぐこと」のフレーズそのものだ。
「この世界生まれてそして 与えられたあらゆる名前に願いがある」
この歌大好き♪

結局2時間目の最後までいた。性教育で出産シーンの映像を流してた。まぁちゃんと、母親の大事なところはうつらないようになってたんだけど。
弟、妹がいる子は、お母さんが分娩室ですごい悲鳴を上げながら出産したのをもしかしたら知っているかもしれないけれど、一人っ子、末っ子、第一子でも出産の時間に病院にいなかった子にとっては結構センセーショナルというかショッキングというか、だったかもしれないなぁ。

さて、今日はのんびりしようと思っていたのにお友達が遊びに来ることになった。
慌てて部屋を片付けてご招待。
しかし遊んでいる途中でボウズはお友達のちょっときつい一言にショックを受けたみたいで、もうこの家いやだ、と家出しようとした。
最近は家出癖はなくなっていたのに、よっぽど嫌だったのだろうね。
ボウズの話を聞いて、どうするか、どうしたいのか考えさえて、結局30分くらいかけて友達の輪の中に戻って行った。
きつい一言を言ったお友達も悪気があったわけでもないし、彼にしてみればすぐにすねてごねたり逃げたりするボウズの行動にイライラしているところもあるようだ。
わたしは極力、友達同士のことには口を出さずに見守っているが、「ボウズもうきげんなおしてる。さっきまですねてたくせに」と、ちょっと憎々しげな口調の一言には、「機嫌がいい方がいいじゃない?」と言っておいた。
ボウズもそこで、すねたりしてごめんね、とか言えればいいのだが、さすがにまだそこまでには至らないみたいだ。
まだ小1。これからもたくさんお友達とトラブルとかあるだろうが、ボウズなりに心に素早く整頓をつけられる術や考え方ができるようになればいいなと思う。