ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

全体的にはグレードアップ

今日はボウズの発達検査の結果を聞きに行く日だ。ボウズは「おかあさん、きょうはがっこうにくる日だよ。1じだよ。おくれたらだめだからね」と言って家を出た(笑)。
ということで、送れないようにと出かけた。
通級指導教室に行ったら、すでにボウズが来ていた。途中、終わりの会の時間は教室に戻って行って、帰ってもいいことになったらまたこちらに戻ってきた。
その間に通級の先生に検査の結果とこれからの方針を伺った。

なんと、驚いたことに、去年の検査より格段に数値が上がっている。全体の数値からすると同学年の子の平均の上の方だ。ただ、やはりできるものとできないものの差がとっても激しかった。できない面はやはり要特別指導の範囲だ。
先生は、ここまで成長したことと、ここまで特徴がはっきり出たことに驚いた、と。
やはり集団の中で伸ばせる部分は伸ばして、個別に不得意分野を補佐して行った方がいい、ということになった。
勉強の麺だけでなくて、精神的なこと、運動面でのサポートもしてくれるのでボウズもゆったりと指導を受けることができるだろう。

週末、実家に行った時に母に聞いたのだが、父はやはりボウズには特別な指導なんて必要ない。普通の子と変わらないのに、と言っていたらしい。でも母はわたしの考えに賛成してくれているので、さらりと父に「普段から見ている人がそう言ってるんだから」とさらっと言ってくれたらしい。
周りの見栄とかでボウズがつらい環境のままでいるのは、やっぱりよくないとわたしは思うんだ。

通級には3学期から通うことになりそうだ。1年生の間はわたしも様子を見に行くことになるらしい。療育と同じだね。
ボウズと一緒に頑張ってこ。