ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

入園説明会

今日はムスメの幼稚園入園説明会だ。
3月にボウズが卒園したばかりなのにもうムスメか。早いものだ。
ムスメはもう、幼稚園行きたいと昨日から張り切っている。昨日など、「今日は行かないよ、明日だよ」と言ったら泣いたくらいだ。
洋服にも注文がついて「ムスメちゃん、ピンクがいい。おんなのこー」と言っている。わたしは小さい頃からおしゃれなぞに興味はなく、服なんて別にどれでもよかったのだが、ムスメはどうやらおしゃれさんのようだ。

さて、ちょっと早めにダンナに幼稚園に送ってもらった。
ボウズの時の日記を読み返して、預かり体験保育があるのを知っていたので幼稚園に行ったのはわたしとムスメだけ。過去の日記っていいわぁ。
先生方はもちろん、バスの運転手さんも覚えていてくださって、みんな「ボウズくんお元気ですか?」「今日はお兄ちゃんは?」などと尋ねてくださる。マンモス園なのに卒園生のこともちゃんと覚えていてくださるって嬉しいね。

受付を済ませて、しばらく園庭でムスメと遊んで、わたしは説明会の会場であるホールに。ムスメは先生にお願いしておいた。
ホールはクーラーが設置されていた。さすが猛暑の年だ。しかし人がたくさん入ると途端に暑くなるね。
わたしの隣に赤ちゃんを抱っこしたお母さんが座っていたが、その赤ちゃんが最初はわたしのことをガン見(笑)していて、慣れてきたら手を伸ばしてくる。ご両親ともメガネかけてなかったので、メガネが珍しいのかもしれない。かわいい赤ちゃんに興味を持たれて顔をにやけさせて喜ぶのであった(笑)。

説明の内容は、保育料が来年度からちょっと上がるらしいが、そのほかはボウズの時とほぼ変わりなしだった。
途中でママ恋しさに泣いてやってくるお子さんも結構いらっしゃった。ムスメもそのうちやってくるだろう、と身構えていたのだが、ついに最後まで来なかった。ご機嫌で遊んでいるのかな? と教室やら園庭やら見て回ったがなかなか見つけられない。
最後に、もしかして? と園庭の中にある家を覗いたら、いた。中でおままごとをしていて、わたしが来たことにも気づいていない。声をかけても判ってなかったようだ。知らない環境で、ママなしで、そこまで遊びに集中しているなんて成長したなぁとすごく頼もしく思えたよ。多分春くらいならすぐに泣いてやってきていたに違いないのに。子供の半年って大きいよね。

パパが迎えに来てくれたのに、まだ遊びたかったようだ。でもパパが来たから帰るよ、お買いもの行くよ、と言うとちゃんと遊びをやめてくれた。このあたりの切り替えの良さも大したものだなぁ。
今日はいい意味でムスメにいろいろと予想を裏切られた。幼稚園にもこの調子で通ってくれればいいのにね。

次は10月に願書提出だ。次はまだ仮の申し込みだがその次が正式な申し込み。そこから春まで、いろいろと行事のお誘いがある。きっと半年なんてあっという間なんだろうなぁ。