ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

最後の療育

今日はボウズの最後の療育だ。
ボウズに「今日も泣いちゃうかな?」と聞いたら「行ってみないとわからないよ」とクールに返された(笑)。
自転車にボウズを乗せるのもこれが最後、と思っていたら、雨だ。なのでじぃちゃんに車を出してもらった。

まずは個別の言語療育。ボウズ、ひらがなの文章を読んで問いに答えることができた。さらに、その答えを自力で全部書いた。
最初にちょっと難儀していると「先生がやろうか?」と先生がおっしゃったのだが、「ううん。できるところまでじぶんでやる」と頑張った。
すごい! そして、いびつながらも読める字を書いた。答えは文章の中になるので、ひらがなを見ながら書いたのだが、それでもとってもすごいと思う。今までここまで頑張らなかったのに。
最近、「かっこいい小学生になるには、できないこともチャレンジしないとねー」、とことあるごとに言っていたことが功を奏したようだ。

ボウズが遊んでいる間に先生とサポートブックについてお話。すごくうまくかけてますね、と褒められてほくほく♪ 伊達に長く文章書いてないよね、とこんな時に自分の趣味が役立って嬉しいなぁ。

そしてグループでの療育。ボウズ張り切っていた。
今日は泣かないかな? と思っていたら、帰る直前にぐずりだした。
そして車に乗って、大泣き。あぁ、やっぱり。

泣いているボウズを慰めていたらムスメがじぃっとこっちをみている。普段はすぐに割り込んでくるのに、今日はボウズが泣いているから遠慮しているらしい。
ムスメに、お兄ちゃん泣いちゃってるから、よしよししてあげて、とこっそり耳打ちすると、慰めた。
おにいちゃんだいすきだもんね、ムスメ。

ボウズはやっぱり30分近く泣き続けていましたとさ。