土曜日の友人の結婚式に参列したレポートを。もう予想外の連続で……。
朝、６時半に起床して準備。化粧ってやっぱり慣れていないと時間がかかるね。
なんとか予定の出発時刻である７時半に家を出た。
挙式の３０分前に式場に着けばいいのだが、余裕を持って１時間前につくはず、だった。
事前に調べていた路線情報は、本当にロスタイムがない場合であって、電車の乗り場や切符売り場を探す間に目的の特急に乗りそびれ次は２０分後。それでも余裕があったのでのんびりとしていた。
特急に乗った時にスニーカーからローファーに履き替えた。もっと足にぴったりだろうと思っていたのだが、なんだかスカスカだ。あれ？ こんなにぶかぶかだったっけ？ でもそのほうが足がむくんだ時にちょうどいいだろうとか呑気に構えていた（笑）。
会場のホテルの最寄り駅には１０時前に到着。１０時半までに行けばいいから余裕だよ、と思っていた。
ちょっと道に迷いつつもホテルに到着したのが１０時過ぎ。ホテルの人に受付場所を聞いたら、なんと、もう式が始まったところだというではないか！
なんと、式の時間を１時間勘違いしていたのだ。１時間近く前に着く前が軽く遅刻。式の開始時国が少し遅れたのでほんの数分の遅刻で済んだが、恥ずかしい～。
チャペル式だったので自分の時のことを思い出しつつ、花嫁さんの素敵な姿と、りりしい宣誓の声に感動した。
式が終わってからフラワーシャワーと記念撮影。そこで改めて大学で働いていた頃に学生さんだった皆さんと顔を合わせた。みんな素敵な大人になっていてびっくり。わたしは変わらないのにねぇ（笑）。
披露宴はとても和やかな雰囲気で進んだ。
余興でカラオケを、と司会者にお願いされて、お隣の席の方と「未来予想図２」（機種異存文字によりアラビア数字表記にしました）を歌った。
花嫁さんも呼び寄せて一緒に歌い、「あいしてる」「あなただから」という歌詞のところは花嫁さんに歌ってもらうという、まぁお約束（笑）の歌い方を。テレながらも歌っていた姿が可愛かった。
花嫁の手紙では、自分の時のことを思い出したり、遠い未来にムスメもこうして旅立っていくのだろうかとか考えて、それが花嫁さんの姿と重なってうるっときてしまったよ。気が早い（笑）。
料理は和洋折衷だった。披露宴でいただいたのは初めて。とてもおいしかったー。
会場には花嫁さんのアレンジのフラワーアートがあったりですごくかわいらしかったよ。
さて、式が終わって二次会まで時間があるのだが、遠方からいらしている友達の部屋で休憩させてもらうことになった。
テレビなど見ながらのんびーり。
１６時に出れば間に合うよね、と言っていたのだが、友人の一人が爆睡していてしかも寝起きが悪く（笑）、ホテルを出たのが１６時１５分。まぁ新郎新婦も一緒だったからちょっと心強かったけどね。
駅にはすぐについたが電車が２０分近くこない。結局乗ったのは１６時４０分。これは、１８時からの二次会には微妙な時間。しかもわたしと友達１人は受付を任されているのに。
しかし、大阪だからまだ暖かいだろうとか思っていたのに、風がとても冷たくて、普段ズボンのわたしには足がとっても寒くて難儀したよ。
会場についたのは１８時過ぎ。ここも遅刻か！ みんなもう店に入って席についていたよ（汗）。
新郎新婦は、披露宴の時に来ていたタキシードとドレスにお色直し。立食形式のパーティだが、特に余興などはなくほとんど二次会状態。二次会からの参加の友達とゆっくりお話をした。
最後に、ケーキカットを行って、そのケーキを分けて食べ、お開きに。
新婦さんは実はおめでたで、今日は１日動き詰めだったから疲れただろう。もう、ホテルに戻ってのんびりしてください、とそこでお別れした。
友人らとは、喫茶店でお茶をして、わたしは２１時に先に帰らせてもらった。
今度は、電車の乗り継ぎがとってもよくて、家の最寄り駅に着いたのは２２時４０分。子供達がもう寝付いていたのでダンナが駅まで迎えに来てくれた。
京都の方が暖かいって、どうよ、大阪！（笑）
ということで終始バタバタな１日だった。
でもとってもいいお式だったので、とっても楽しかった。
学生さんと職員として接していたみんなが立派な社会人、結婚して母になっている人もいて、２０年近くという時の流れをひしひしと感じた。
結婚している人たちとは、もう一度式やりたいよねー、などと笑いあったのであった。
教訓。時間の確認は怠るな。余裕をもって行動しましょう。
ということで、レポ終わり。
