ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

神様ゲット

 ここ数日、ボウズがしきりに、「ぼくはかみさまなんだよ」と言っているが何のことだか判らなかった。
 しかし昨夜やっとボウズの話が理解できた。
 11月の末に生活発表会といって、クラスごとに劇などをするのだが、その出し物の劇でボウズは神様の役をやるらしい。お題目は「十二支ができるまで」。干支がどうやって決められたのか、というお話だね。

 そして今日、その台本を持って帰ってきた。
 どれどれ、神様はどんなセリフなのかな? とみてみると。配役のトップではないか。まぁ神様が干支を決めるんだからねぇ。
 ボウズの出番は、物語の最初と最後にセリフがひとつずつ。真ん中あたりには歌と踊りで登場するらしい。結構出番があるね。しかも最後のセリフは長い。

 配役の決定は、園児達がやりたい役を立候補して、多かったらじゃんけんらしい。ボウズはお友達とじゃんけんで勝って神様役をゲットしたそうだ。やる気満々だね。
 長いセリフ大丈夫か? と、ちょっとだけハラハラだが、まぁ1ヶ月もあれば覚えるだろう。記憶力は結構いいし。

 今から発表会が楽しみだ。ビデオにバッチリ撮るぞー。