ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

変わったこと、変わらないこと

 先日のシルバーウィークでは、ムスメも宿泊施設に2泊した。
 人見知りの激しいムスメのことだから、最初は泣くかなと思っていた。最悪、泣き止まない場合はダンナに家につれて帰ってもらおうとさえ思っていたのだが。
 ミクたんとハコちゃんには、すんなりと懐き、遊んでもらって喜んでいるではないか。
 とーやさんは、洋服を着ている時は平気なのに、浴衣姿を見るとなぜか固まっていた(笑)。浴衣は嫌いか??

 なんと成長したのだろう。ちょっと前なら問答無用で泣きまくっていたのに。
 そして、今日わたしに聞いたのだ。
「ねンねどこ?」
 間に微妙に「ン」が入っているので最初は何を聞いているのか判らなかったが、どうやら「おねえちゃんはどこ?」と聞いているらしいのだ。
 なぜ「ねンね」と呼ぶのだろうと考えてみたが、わたしの姉のことを「ねぇね」と呼ぶので、それと少し区別をつけたのだろうか?
 なんにしろ、親戚以外の第三者のことをいい意味で意識するなんて初めてのことで驚いた。よほど楽しかったのだろう。

 そしてあいかわらず「くもどこ?」と聞く。寝室では落ち着かない。
 トラウマは強烈だったようだ。
 それでも今日はお義父さんが釣りに出かけて、わたしと2人なので、寝室で昼寝するしかないのだけどね。
 前まではわたしがパソコンに向かっていても遊んでいたのに、今は寝室で目を離されることを極端に嫌っているようだ。
 うーん。いつまで続くのだろうか。あんまり続くようなら保育士さんとかに相談したほうがいいのかなぁ?