字の練習を嫌がっていたボウズは、結局春休みの間には名前を書くことなく新学期を迎えていた。
しかし、なかなかに負けん気のあるヤツなので、新学期になったら周りに触発されてそのうち書くだろうとも思っていた。
そして、今日、持って帰ってきた絵本の裏に、名前だけだが書いてあった。とってもつたない文字で、そう読もうとしなければ判らないものだが、初めての文字だねー。
もう、褒めちぎったよ。パパに、いつも週末に買ってくるちょっとしたオヤツをグレードアップしてもらうようにメールもしておいた(笑)。
昨年度の練習箸→普通の箸も、ママ→おかあさん、という呼び方も、クラスの子に触発されてのものだった。やっぱりいい意味での競争相手は必要だよね。
でもパパはおとうさんにはならないのね(笑)。