夕食をお皿に盛っている時、あっつーいお豆腐が左の親指の上に乗った。熱い熱いとわめきながら、しかし器を放り出すわけに行かないので、傍のシンクの上に置くまで数秒、豆腐はわたしの左の親指にのっかったままだった。
とりあえず夕食の準備を済ませたが、かなり痛い。幸い水ぶくれができるまでには至らなかったが、なにせ指先なのでずきずきじんじんする。
ガーゼに氷をはさみ、それを指に巻いて食事をした。しかし氷が溶けきっても痛みはあまりひいていない。
仕方がないので、氷追加。
結局、痛みがそれなりにひくまで冷やし続け、氷は3個消費した。
綺麗に指の形に解けていく氷を見ると、いかに指先に熱が集まっているのかが伺える。
当然、キーボード打つのも結構気を遣う(だったらやるなという声が聞こえてきそうだがそれはあえて聞かないことにする)。指ではなく爪で押しているといったところだ。
よかった、小説書いた後で(笑)。