ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

病院のアイドル

 昨夜、ダンナとボウズの夏風邪がなかなか治らないので病院へ行ってきた。
 この時期、患者はあまりいなくてすぐに順番が回ってきそうだった。

 患者が少ないので、ボウズは病院に入ると受付のお嬢様方にかわいい~とラブコールを受け、不器用に腰を落としてお辞儀をするとさらに喜ばれた。受付のお姉さん達が忙しくなかったからね(笑)。

 先生に呼ばれたら「はい」とお返事して入室。
「もうお返事できるのね。抱っこされてるだけの赤ちゃんだったのに~」と先生も成長にびっくり。
 診察も、ちゃんと口をあけてみせることができて手のかからないこだよ。
 のどがちょっと赤いらしい。ということで、炎症止めの薬をいただいた。

 ダンナは、夏風邪というよりは疲れからさまざまな症状が出ているのだろうという診断だった。たくさん薬が出たよ。これで治りきらなかったら検査受けてね。

 診察が終わって、受付のお姉さんに飴をもらったボウズ。「あり、っこー」とお辞儀してまた喜ばれてた。
 愛想振りまくのだけは一人前だな(笑)。

 ボウズの薬はミルクに混ぜてやると飲んでくれる。いくつになるまで甘い薬なのかなと、ふと思った。