ダンナは指を怪我しているので別で寝ているが、ボウズの寝かしつけには来てもらっている。やっぱり両親がそろっているとボウズもうれしいらしく、比較的おとなしく寝てくれるから。
さて、今日も親子で寝室に行き、寝るしたく。
ボウズは、先刻までダンナが遊んでいたプレステ２のそばによった。
「寝るよ～」と声をかけ電気を消して３人で川の字。
順調に寝るかと思われたが、プレステ２の作動音がしている。どうやらさっきボウズがいじってつけたらしい。
最近、プレステ２でわたしが「戦国無双２」というゲームをやっているのを見かけると「怖い」と泣くボウズは、またあのゲームが起動したのかと勘違いしたようで、「じいちゃん！」と言い出した。
もちろんテレビの電源は切れているのだが、怖いらしい。
すぐに電源は切ったのだが、やっぱりお義父さんのところに行きたそう。仕方がないので連れて行くと、そこでさっさと寝る準備をし、わたしを追い出してしまった。
自分でつけたくせに……。まぁいいや。これで明日の朝はゆっくり寝ていられるな（笑）。
ま、テレビゲームを怖がるのはいいことだ。大きくなるまで遊ばせる気はないからね。
