昨日、保険屋から電話があったことをダンナに言うと「ころころと意見を変えてくる人は信用ならないなぁ」と眉根を寄せている。後でまた態度を変えてこないかと懸念しているようだ。
まあ、間に保険屋が入ることだし、相手の気が変わらないうちに、コートと自転車を買って請求してしまえばいいやということで納得してくれたが。
今朝、警察から電話がかかってきたので、相手からの要求を呑む旨を伝えると、物損事故として、自転車の写真だけとりたいというのでうちに来ていただいた。
警官２名が自転車の写真をあらゆる角度から撮りまくっていった。
ボウズは、赤色灯がともる警察の車両を見て「ピーポピーポ」と無邪気に笑っている。どうやら救急車だと思って喜んでいるようだ。
あなたが本当の「ピーポピーポ」に乗る事態にならなくてよかったよ。
お隣の奥様が、写真を撮っている警官の姿を見て驚いた顔をしていた。さすがにその場で「どうしたの？」とは聞いてこなかったが。きっと家の中で家族の人に「お隣、事故やったみたいよ～」なんて話しているだろうな（笑）。
写真を撮り終えて、警官たちは帰っていった。これで物損事故として処理されるので、示談はちゃんとしないとね。
最後に「相手とよく話し合って、納得いく形で示談してください。お大事に」とお心遣いをいただいて、まだまだ警察も捨てたものじゃないなぁと思った。
