ボウズはいわゆる「KY」だ。わたしに似てしまったのだろう。
なので責任持って(笑)、KYな部分を目立たなくするため、ボウズがKY行動に出た時は注意する。
しかしボウズは自分が場の空気や人の顔色を読めなかったからと言って深刻な困りごとには見舞われていないので、どこか他人事である。
という話をスクールカウンセラーの相談日だったので先生に話してきた。
今までは直接的なトラブルなどが相談内容だったが、そろそろ大人の仲間入りをして来る年頃なので、人の心の機微などについて、なんて難しいことに変わってきた。
先生は、一度そういった関係のトラブルにあったら、どうすればいいのかを真剣に考えるようになるのでは、とおっしゃる。
それもいいかもしれない。やっぱり我が事にならないと現実味ってわかないものなのかも。
家に帰ってからボウズとちょっと話をしたら、先日新しく買ったゲームの話で、お友達と盛り上がってるみたいだ。
驚いたことに、2年前に、変にからんでくるからと毛嫌いしていた女の子とも、ゲームの話で仲良くなったらしい。
2年前のその時は、その子の話を聞いた時に「もしかしてボウズの事が好きなんじゃないのか、その子は?」と思っていた。絡み方が「好きな子についついキツく当たってしまう不器用な子」そのものだと感じたのだ。
案外、本当にそうだったのかもしれないね(笑)。今は楽しく盛り上がる方法で来てるとか。
親ばか全開であるが、何にしても、仲良き事は素晴らしきかな。
ムスメはと言うと、近所の子や学校のお友達が総勢6名、うちに大集合だ。
それはもう賑やかなこと。
ある程度ものの道理の判ってる子達ならいいが、まだ小学2年生とその妹、弟達(幼稚園児含む)なので大変なことに。託児所状態だ。
お友達トラブルもあったりで、ムスメは不機嫌になるし。ムスメはボウズよりは世渡りがうまいので(笑)、すぐに仲直りできていたからよかったけど。
夕方にバタバタすると一気に疲れが来るよ。今日は早く寝るのである。