今ちょうどニュースなどでお騒がせの、ＰＴＡ委員決め。
うちの子達の学校では、まず４月の最初の授業参観の後にクラス代表を３名ずつ決める。
そして後日、その代表の中から更に各担当の委員長、副委員長を決める。
その選出と引き継ぎが、今夜だった。
今日は昼に近所のＡちゃんと弟君が遊びに来ていて、結構相手もしたのでちょっとお疲れ気味だったんだけど、さらにこの夜の会議が、長い長い。
すんなりと決まる係もあるのだが、今日はとある委員の長、副決めが長引いていた。
これにはちょっとした背景がある。
ある学年は児童数が少なくて、高学年になってくると大体の保護者が何らかの役員を経験しているということになる。
で、本来は一度役員をしたら当該児童の役員を○年間免除する（内容により年数は変化）というシステムをすべて適用していると、立候補がない限り委員のなり手がなくなる、という事態になっている。
なので、過去に「高学年で当たりたくないから今のうちに委員をやっておく」とすすんで役員になってくださった方が、その免除期間を短縮されてしまうかもしれないのだ。
これを納得していただくための措置はまた今後の運営委員会などで決めて行くのだが、今日の段階ではその該当学年の保護者の方が委員長、副委員長をしても、何年役員を免除されるのか不透明なのだ。
ということで、ちょっともめていたらしい。
わたしもＰＴＡの副会長に決まる前後は鬱鬱していたし、明日も別組織の会議で正、副委員長にあたるやもしれないと思うと、その気持ちはよくわかる。
でも、結構やってみるとどうにかなるものなんだなぁ、とも思っている。
今年あたったみなさんが、１年間大変だったけどやってみてよかった、と思っていただけるといいなぁ。
わたしも、そう思えるように頑張りたいところだ。
……でも明日の正、副委員長はできれば外れてほしい（笑）。
