ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

ドリル採点

ボウズの夏休みのドリルを採点した。
国語は4分の1ほど満点が取れた。課題は漢字と修飾語だ。
算数は8分の1ほど満点。課題は図形と大きな数と単位(特に容量の)。
全体としてはケアレスミスがほとんどで、これさえ克服できれば算数など倍以上満点が取れるだろう。

しかし一番の課題は、問題=問われていることや答え方をよく読まずに答えているところをいかに修正できるか、だとわたしは思う。
ボウズは問題の解き方は判っているのに、たとえば問題に「数字で答えなさい」と書いてあるのに漢数字で回答したり、という「答えはあってるけど求められているのはその方法じゃない」というのがわりとあるのだ。
1学期の成績表で「人の話を最後まで聞き、理解できる」が△(3段階評価の一番下)だったのもあわせて、もっと何事にもじっくりと腰を据えて臨む姿勢を身につける、というのがボウズのなすべきことだと思う。

明日から、問題をよく読まないと本当の正解が導きだせないような意地悪問題を作ってボウズを鍛えるしかないのか(笑)。