ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

とりあえず解決

ボウズへの低学年からの暴言の件、とりあえず解決した。
ボウズが帰ってきてちょっと話を聞いた時にちょうど担任の先生から電話がかかってきた。

朝の休み時間に先生方が暴言を口にした子達を呼び出して、ボウズも一緒に話し合いをしたそうだ。
一人は暴言についてはやってないと言い張ったらしい。
常習犯の方は、一度だけ言ったと認めた。しかしボウズが「○○の時は渡り廊下で通りすぎる時にアホと言われた」「□□の時は○階の廊下で言われた」と事細やかに列挙したらしいので、相手の子はかなりビビったことだろう。

とにかく、人に対してアホとかボケとか、いなくなれとか言ってはいけない、これからは言わないようにという約束をして、ボウズがそれで納得したのでこの件はこれで解決となった。
常習犯の動機が、以前渡り廊下でボウズが黒板消しを叩いていてチョークの粉が目に入ったから、だそうだ。
その子がその時に「もっと離れてやって」と訴えてボウズはきちんと謝っていて、それだけで済んでいたはずなのに本当の動機かどうかアヤシイところだけど、とにかく、これからやらないという約束をきちんと守ってさえくれればいい。

後は一度だけあった高学年だが、これはその時限りかなとわたしは睨んでいる。
もしまたやってきたら今度は特徴の一つをきっちりと覚えるとボウズも張り切って(笑)いる。
自分が動けば事態が好転する可能性があると今回のことで勉強になったようだ。

先生の話だと、下級生との話し合いの後はボウズはすごく晴れ晴れとした顔でテンションも上がっていたそうだ。特に今日はプールもあったしね~。
先生との電話が終わって、ボウズをぎゅーっと抱きしめて「辛かったけどよく頑張ったね」と言うと本当に嬉しそうにしていた。
辛い目にあうのは嫌なことだけれど、大きく成長できるチャンスでもあるからね。わたしもすごく勉強になった。
これからもいろんなことがあると思うけど、一緒に頑張っていこう。