ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

警察に相談した、けど

数年前、お義父さんがボウズを釣りに連れて行ったら、ボウズに竿を2本折られた。
で、お義父さんは昨日、新しい竿を買ってきた。今まではボウズが壊したのを修繕して使っていたらしいがいよいよ限界っぽい。

今日、竿の手入れをして庭に立てかけておいたのだが、ほんの1時間かそこらの間に部品がとれていて、あちこちにばらけていたらしい。隣の敷地にまで転がっていたそうだ。そして見つからないのもある。
新しいのか、修繕した古いのかは知らないが、結構いい竿のようだから被害額はそれなりのものだ。

時間を絞って考えると、子ども達のアリバイは成立する。
それに、おじぃちゃんが釣竿を大事にしていることは知っているから、そんな酷いことは子ども達にはできないはずだ。外部犯の可能性が非常に高い。

警察に相談するか、防犯カメラをつけるか、というところでダンナと話しあって、まずカメラを設置してみることにした。
早速買いに出たが、近隣にある電機屋にはおいてなかったので、まず交番に相談に行った。
多分警察は何もしてくれないだろうな、とは思っていたが、やっぱりだった。
庭にはいられないようにゲートなど置くことや、庭に物を出しっぱなしにしないことなど防犯に関するアドバイスはもらったが、具体的に動いてくれる気はないようだ。
内容が幼稚っぽいもんなぁ。子どもの悪戯と思われたんじゃないかな。
もうちょっと粘って「住居不法侵入と器物破損で被害届をだす」とでもいえばよかったかな?
まぁそれはこちらももう少し防犯に力を入れてもなお続いたらでいいか。

ボウズの担任の先生が事あるごとに「あれから何かないですか?」と気にかけてくれているので、ボウズに明日学校で先生にちょっと大げさに伝えておいてもらおうかな。