ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

明け方の地震

明け方、近畿地方を中心に大きな地震があった。
当然、みんなまだ寝ていて、突然鳴り響いた警報に夢うつつながら、なんだ? と思った瞬間に揺れたので、ぱっちりと目が覚めた。

ムスメは1階のじぃちゃんの部屋で、ボウズは2階の寝室でわたし達と一緒だった。
ボウズは地震が終わる頃に目をさまして、寝ぼけながら「じしん?」と聞いていたが、わたしがテレビをつけてみんなで速報を見ていると怖くなって目が冴えたようだ。
ムスメの様子を見に行ったら、ぐっすり眠っていた。怖がりだから、地震を実感してたらしばらく引きずるだろうし、気付かなくてよかったのかもしれない。

震度が大きい割には被害は少なそうだし、日本ってつくづく地震国なんだなと思う。
それにしても怪我人としてあげられていた事例が「緊急地震速報のアラームに驚いて」というのがわりとあって、地震による怪我というより警報音による怪我とも言えるかもしれない。
3月末にスマフォに替えて、何も設定はいじってなかったけど、あんなに大きな音で鳴るとは。そりゃ驚いてベッドから落ちる人がいても不思議じゃないわ。
しかもうちはダンナのと2台同時だしすさまじかったよ。

ネット上の友人たちにも目立った被害はなさそうだし、よかった。
明け方の大きな揺れは阪神淡路が思い起こされて、かなりびびったけどね。