ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

班長効果

今日は特に用事もないのでのんびりモード。
車を出してもらうほどの買い物もないので、わたしだけ近所のドラッグストアに行ってきた。
1日ゆっくりできるー、と思ってたらお向かいの子が遊びに来た。
特に困ったことなどないのだが、やっぱり落ち着かなくてイライラが募ってしまった。
平日も面倒見てるもんね。休日ぐらい家族だけでいさせてと思うのは贅沢だろうか。これが、子供達だけで遊びに出してもほぼ心配ない、とかだと外で遊んで来いと送り出せるのに。

夕方に、向かいのおうちのおばあちゃんが迎えに来た。買い物に行くから、と呼ぶけれど女の子は買い物行かないから遊ぶ、と言っている。
さすがにおばあちゃんもそれでは悪いと思ったのだろう、なんだかんだとなだめて連れて行った。

いつもすみません、学校に上がってからもよろしくお願いします、と挨拶されたので、こちらも挨拶しておいた。
その子は園バスのお迎えが9時半ごろなのだが、学校に上がったら8時前には集合場所に行かないといけないから、今から早起きの練習しておかないとねー、と女の子に言ったら、おばあちゃんが「まず母親に言ってやってください」と笑った。お母さんからしてお寝坊さんなのね。
こりゃボウズ来年はさらに苦労するかもね(笑)。
しかし、向かいの奥さん(わたし)にそんなふうに言うなんて、おばあちゃんはお母さんの実母なのかな? これ、姑さんだったらすごい嫌みというかあてこすりというか、だよね。
あと半年あるから、母子ともども早起きの練習よろしくお願いしますよ(笑)。

という話をダンナにしたら、でもボウズにとっていいこともあるよ、と。
ボウズは今まで、予定が狂うのをとても嫌がっていた。それこそ1分1秒でも遅くなったりするとイライラして落ち着きもなくなって、とにかく時間を守ることだけしか頭になかった。
それが最近では、分単位でのずれには寛容になってきた、と言う。
なるほど言われてみたらそうだ。後何分? と聞かれることが減ったと思う。
さすがダンナ、ちゃんと見てるねぇ。
いい経験だ。頑張れボウズ。